愛媛は釣りをする人にとって、天国のようなところである。ちょっと動くとすぐ釣り場に行きつける。
だから釣りを趣味にする人が多いかというと、普通である。
好きな人は毎日でも行くが、それほど熱心な県民性ではない。
釣るというより、釣れたものを食べるほうを優先する県民性である。
去年、キャンプをきっかけにカミサンに釣りを教えた。
なぜか知らないが、はまったようである。
腕はまた゜まだであるが、魚さんとのやりとりを楽しめるところまでは北。
小さい魚がバク釣れすると、大きくないとつまらないなどと、愚痴を言うくらいのところまでにはなってきた。
さて、釣りに行こうと言ってくるが、何分にも寒い。
愛媛の中でも釣れるところと釣れない所の差は大きい。
たとえば、真珠湾攻撃の訓練をした三机は、愛媛県でもよく釣れるところであるが、松山からはちっょと遠い。
ここに行けば、まず釣れるということが分かっているが、寒いので腰が重い。