昨日卵をもらった。
旧肱川町で作られてる卵。
名前は自然卵。
配合飼料を使わず、その地にある餌で育てた鶏の卵である。
今朝、卵かけご飯を食べようと、卵を割ると、びっくり。
何この色。
まさにレモン色。
先ほど、理由を調べました。
餌にいろいろ混ぜると黄身の色が変わるそうです。
消費者はオレンジ色の黄身を好むそうで、
その色になるように、ビタミンなどを餌に混ぜているということです。
当たり前の色と思っていたものが、不自然なんて・・・
フォトショップなどの編集ソフト全盛期のいま、デジタルの色は嘘っぽい。
じゃあ、フイルムは、自然なんだろうと思っていた時があった。
「薬品の入れ方によって、フイルムも現像の時いろいろいじくれるのですよ。
こだわっている人は発色を指定してくるから」と、聞かされた時と同じ感想を持ってしまった。
何が本当の色なんでしょうね。